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皮膚科形成外科医院池野クリニック

池野皮膚科形成外科クリニック
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2022.04.14当院VC製剤の医学的エビデンス

池野クリニックのVCローション・VCミルク・10%VCミルキークリームの共通成分であるリン酸ビタミンCの、ニキビやニキビ跡、美肌へのいろいろな有効性が、ここ4~5年(特にここ1~2年)、欧米医学界で、続々と証明されてまいりました。

当院院長、池野が1997年より、リン酸ビタミンCの極めてすぐれた活性酸素除去能に加え、従来証明されてきたメラニン抑制・コラーゲン産生・セラミド合成などの効果が、ニキビ治療のいろいろな面に最適だと考え、ざ瘡治療に使用つづけてまいりました。当時、池野が考えていた、ざ瘡の直接原因が活性酸素であり、断じてアクネ菌ではない、という理論は、その頃から2015年くらいまでは、全く評価されておりませんでした。

しかし、現在まで、欧米で創作されてきたいろいろな外用剤・内服剤が、ある程度ざ瘡の数は減らせても(減らせない場合も多々あり)、完治や跡の治療には、ほど遠く、何よりも根本的に新生ざ瘡(新しくできるニキビ)を止められない、事がはっきりしています。米国ざ瘡学会のハーパー会長でさえ、2020年のAADジャーナル(皮膚科学の分野でトップ5に入る権威ある専門誌)で、「まともな外用剤はひとつもない。抗生物質外用剤・ベンゾイルパーオキサイド(BP)・BP+クリンダマイシン(CL)・ディフェリン・BP+ディフェリンなども、完治にはほど遠い。それらを第一選択にするのではなく、イソトレチノイン内服を最優先すべきだ」と、上記薬剤の製造製薬会社との親密な関係の、米国皮膚科学会のトップレベルの医師、研究者たちが、そう言っているのです。
  ここで第一選択薬にすべき、とハーパー会長が仰っているイソトレチノイン内服(アキュテイン)は、日本では認可されていませんし、副作用として、催奇形性があるため、ざ瘡治療患者の60%を占める10代から40代の女性患者に対して、2年またはそれ以上の避妊を強制しないといけないので、なかなか、誰にでも使える、というわけではありません。

そのような状況ですが、ここ数年、欧米医学界で、炎症の原因や増悪に、活性酸素が深く関わっている事が、すべての医学分野で証明され、ざ瘡の悪化にも、紫外線照射(結果的に活性酸素が増加)や、喫煙(活性酸素増加)があげられ、2017年には、地球上のすべての薬剤・化粧品原料の中で、ビタミンCが最も紫外線のダメージを防ぐ事が、世界最高峰の皮膚科専門誌JIDで報告されました。(インフォメーション2021.11.3 参照)

また、なぜニキビ跡の赤みや色素沈着が、普通の湿疹やざ瘡炎症レベルの外傷のように時間とともに改善するのではなく、数ヶ月も、場合によっては、何年も残るのか、というメカニズムもここ5,6年米国で解明されました。それによると、ニキビ跡の赤みや色素沈着の皮膚の中に、それまでのざ瘡炎症の繰り返しの名残の酸化したタンパク質や酸化した脂肪(過酸化脂質)が沈着しているから、それがなくならない限り、消えない事がわかったのです。では、何なら、消せるのか?
 ビタミン学者の方なら、容易にわかる事ですが、人間の皮膚や皮膚内で最も抗酸化力が高い薬剤は、ビタミンCであり、ビタミンCの中で、最も皮膚に吸収され、100%近く皮膚内で純粋ビタミンCに変換されるのは、リン酸ビタミンCなのです。
つまり、ニキビ跡の部分に、毎日リン酸ビタミンC製剤をぬり続ければ、必ず、ニキビ跡の原因の酸化タンパク質や過酸化脂質が最終的には、(リンゴが重力で木から落ちるのと同じ科学的確実性で)酸化の全くないタンパク質や脂質に変わるので、そうなれば、自然に血液に吸収されていき、必ず跡は消えるのです。池野が欧米学会で、何百もの症例写真で、跡が完全に消えきれいになった肌の、ビッフォーアフターを報告したように。

また、日本の病院では、いろいろなビタミンC誘導体が使われていますが、欧米医学界の治療分野で出てくるビタミンCは、リン酸ビタミンCだけなのです。欧米では、医学的に証明されたものしか使いませんので。日本の通販のCMで、〇〇がビタミンCの数十倍の抗酸化力です、なんて言ってますが、それは、あくまで試験管の中だけの話で、生体皮膚ではリン酸ビタミンCが最も高い抗酸化力を発揮するのです。

以上の、いろいろな欧米での医学的証明から、池野理論の信憑性が高まってきております。なんと米国では転移性癌と敗血症の第一選択治療は、ビタミンC大量点滴なのです。

患者の皆様は、当院VC製剤をお使いいただいているので、問題ございません。現在、初診受付を行っておりませんので、これをお読みの一般の当院患者さま以外の皆様は、ビタミンC誘導体の中で、最も皮膚内で働くリン酸ビタミンCが主成分のビタミンC製剤をお使いになられれば、ニキビにもニキビ跡にも、シミにも小じわ改善にも、そして毛穴縮小にも、今までのどの薬剤、化粧品よりも効果が出てくる事でしょう。

現在、初診受付を行っておらず、申し訳ございません。ただし、欧米医学界でも、ざ瘡やアンチエイジングへの、リン酸ビタミンCやリン酸ビタミンEの有効性が証明されてきましたので、将来的には、キャパシティーの問題が解決すれば、一般の初診受付を再開したい、と考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

        池野皮膚科形成外科クリニック

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