池野皮膚科形成外科クリニックではVCローション、VEローション、リン酸ビタミンC等でニキビ治療を行っております。アクセスは銀座一丁目駅からが便利です。

皮膚科形成外科医院池野クリニック

池野皮膚科形成外科クリニック
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目14?4

03-3538-1344
クリニックのお知らせ

インフォメ|ション

インフォメーション


2023.12.06自宅でできる、自分でできる乾燥肌対策

当院患者さまで、6ヶ月以上、リン酸ビタミンC製剤(VCローションやVCミルク、VCミルキークリームなど)をお使いの方々は、リン酸ビタミンCによって、確実にご自分のセラミドが十分増えている(欧米最新医学で証明済み)ので、この時期でも、乾燥はそれほど問題にならないでしょうが、まだ、3ヶ月くらいの当院患者さまや、リン酸ビタミンCを使われていない一般の方々は、この時期、かなり、乾燥を感じられている事でしょう。

そのような方々に必要なご自分でできる乾燥肌対策と、6ヶ月以上リン酸ビタミンCをお使いの方々にもやっていただきたい、乾燥肌対策を説明させていただきます。

①(これは6ヶ月以上リン酸ビタミンC製剤をお使いの当院患者さまには必要ない事です。)
あまりにも月並みですが、
乳液やクリームは、朝晩2回(特に夜はたっぷり)ぬりましょう。なるべく、ジェルや美容液ではなく、必ず乳液やクリームを使いましょう。保湿の化粧水は、この時期、保湿対策にはなりません。

②(これは当院のどの患者さまにも必要な情報です。)
パソコンや携帯を、長時間(30分以上)お使いのときは、必ずめがねをかけましょう。
目の悪くない方でも、乾燥するので、度の入っていないめがねをかけるだけで、眼球と、めがねレンズとの間で、めがねをかけてないときより、湿気が残るため、長時間のときは、非常に重要です。
 どうか目の悪くない方でも、長時間の携帯・パソコン視聴のときは、伊達めがね(度の入っていないめがね、正確にはレンズに視力の補正機能がないめがねの事)を、乾燥対策としておかけください。

③(これも当院のどの患者さまにも必要な情報です。
仕事中のオフィースでの、ミストの頻繁な使用や、個人または少人数用卓上加湿器の使用をお勧めいたします。1時間に、1~2度、お顔にミストをかけるだけでも、皮膚のバリア機能・保湿機能に重要なコーにファイド・エンベロープという成分を守り、熟成できます。

以上、どうぞこの時期(12月~2月)は、乾燥対策を十分なさってください。

一覧へ戻る