最近１年間は、コロナ明けより２年経ったことも有り、数年ぶり、10～20年ぶりにいらっしゃる、患者様方、または、お子様のニキビや家族の方々の美肌治療でいらっしゃる患者さま方が凄く増えております。
そのような方々は、ニキビや美肌治療が良かった、との事で再度いらっしゃるわけですが、その治療の中心が、リン酸ビタミンＣ製剤（ＶＣローション・ＶＣミルク・10％ＶＣミルキークリーム）であった、と言うことを忘れていらっしゃったり、2008年までは、ＶＣミルクも10％ＶＣミルキークリームもなかったので、ご存じなかったりする方も多く、まして、人類至上初めてお顔の毛細血管を再生できるリン酸ビタミンＥ製剤（ＶＥローション・ＶＥＲミルク）の事は、ご存じありません。
欧米で、確実に医学的証明が成されている、リン酸ビタミンＣ製剤、リン酸ビタミンＥ製剤が、なかなか日本では、置いている病院が少なく、申し訳ございませんが、当院では、今まで以上に、実際に完治したニキビや美肌、10年単位で証明できた抗老化肌の（患者さまから承諾を頂いた）症例写真を提示する事で、リン酸ビタミンＣ製剤、リン酸ビタミンＥ製剤を広めていきたい、と考えています。
当院で、何年もリン酸ビタミンＣ・Ｅ製剤をお使いの患者さま方には、当たり前の事のお伝えで、申し訳ございません。

他のどのビタミンＣ誘導体もどのビタミンＥ誘導体も、リン酸に比べれば、微々たる効果である事が理解していただけるよう、診療させて頂きます。
リン酸ビタミンＣ・Ｅ製剤スキンケアの伴ったレーザー治療以外は、レーザ－治療は一時的な効果でしかありません。せっかく、最新の素晴らしいレーザー治療や、美容外科施術をお受けになりながら、日々の劣悪な紫外線防御に効果的なスキンケアをなさらないのは、凄くもったいない事だと考えています。

どうぞ、進化したリン酸ビタミンＣ・Ｅ製剤で、日本では、ほとんど論じないこの劣悪な紫外線環境からお肌を守りましょう。一時的な効果ではない、恒久的な効果を実感していただけるよう診療してまいります。

　　　池野皮膚科形成外科クリニック　　池野　　宏