池野皮膚科形成外科クリニックではVCローション、VEローション、リン酸ビタミンC等でニキビ治療を行っております。アクセスは銀座一丁目駅からが便利です。

皮膚科形成外科医院池野クリニック

池野皮膚科形成外科クリニック
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2025.08.17

酷暑の肌トラブルとその対処法

この数年、夏の猛烈な暑さ、酷暑というべき暑さ、紫外線の悪化も伴って、今までに人類が経験したことのないレベルで、今後、肌トラブルが、増悪してまいります。地球の温暖化、地球の歴史上初めての人為的オゾン層破壊という人類未曾有の危機に晒されている21世紀の地球環境の中で、肌トラブルも、今のうちからいろいろな手を打っていかないと、未曾有の皮膚健康被害への有効な予防は、不可能となるでしょう。

今回、当院患者さまに対してだけ、その日常的に起こりえる初期の肌トラブルと、その対処法をお伝えし、大変な人類未曾有の肌トラブルの予防対策をお伝えしてまいります。なぜなら、予防法としての、日常の医療的スキンケアには、リン酸ビタミンCや、医療用日焼け止め、非ステロイド抗炎症最新製剤が必要で、

本邦では、常備されている医療機関が少ないからです。

2025年から、このようなスキンケア製剤を日常的に使用されている方々だけが、10年、20年後も、健康で誰よりも美しい肌を維持できるのです。10年、20年前から、お使い頂いている多くの当院患者さまだけが、私のお伝えしている、いろいろな具体的なお肌の美しさ・健康状態を、日常の実感として、周りのお使いでない方々との違いを、ご自身の目で確信していただいております。

 

<この8月9月に、例年の夏以上に日常的に起こる肌トラブル>

[1] 顔皮膚にでる、ブツブツ(医学的には、①ニキビ(尋常性ざ瘡)②紫外線ダメージによる丘疹 ③非ウィルス性イボ{皮膚腫瘍}④あせも{汗疹})

 [2] 顔全体が、ざらざらして、数年前に比べ、くすんでいる。とくに、この夏により悪化したような気がする。

[3] 顔皮膚にでる赤み(医学的には、①日焼けによる発赤(紅斑)②多汗による一時的バリア異常による急性炎症 ③ケースバイケースだが、加湿器やミストのないエアコン環境に5時間以上滞在したために起こる一時的バリア異常による急性炎症  ②や③はその後の日焼けによっても悪化)  日本ではこのただの①②③の原因での軽い赤みに対して、「酒さ」という特殊な疾患だと決めつけ、「酒さ」の確定診断である最新米国肌分析器VISIAも全く使用せず、やみくもに「酒さ」の治療薬ロゼックスゲル(メトロニダゾール)やアゼライン酸が処方されますが、ほとんど無効です。特に、ロゼックスゲル(メトロニダゾール)は丘疹膿疱型の酒さにたいしては少し有効ですが、赤みにはほとんど効果がないと製薬会社が説明していますし、アゼライン酸も炎症性の丘疹膿疱型の赤みに少し効果があるだけで、毛細血管拡張型の赤み酒さには、ほとんど効果がないデータが報告されています。そもそも、赤みの程度もチェックせず、データも取らないでの、ロゼックスゲルや、アゼライン酸の処方ですから、もともと、医療側も、当然治る、とも考えていないのでしょう。

 

[4] 軽い虫刺されが、紫外線や汗により増悪し、いつもの年より、部分的炎症が拡大しやすくなる。

[5] 手のひらや、足が、水虫ではないのに、いつもの夏以上にかゆくなる。(異汗性湿疹・汗疱の悪化)。

[6] 海や川遊びでの日焼けの程度が,いつもの年より悪化する。

 

以上、いろいろな肌トラブルが、始めは軽いですが、紫外線によっては、上記の状態がぐんぐん悪化することも多くなります。当院患者さまは、当院スキンケアをされていれば問題ございません。

 

具体的には、

[1]    の①、②は、当院ダラシン、VCローションで、即治り、④は当院オリジナルローションまたは汗疹クリームで、OKです。③は、初期ならVCローションで、ある程度、大きくなったら、レーザーで除去いたします。

 [2]  これは、当院患者さまで、VCスキンケアをされている患者さまにしか、治癒方法がない現象なのです。おそらく、数ヶ月の、当院医療用日焼け止めや、VCスキンケアを、お忙しさのために日常的に使えてない状態だと、特に夏に顕著に出現いたします。
医学的には、当たり前の事なのですが、紫外線ダメージで、皮膚のバリアが悪化し、セラミド減少に加え、コラーゲン・エラスチンファイバーの断裂が加わり、さらに、表皮表面や直下に、より悪徳な過酸化脂質が増加するため、毛穴までつまってくるからなのです。数年ぶりにVCスキンケアを使いたい、と来られた患者さまでは、写真上、明らかにこれらのダメージが、見てとれます。そのような方々でも、VCスキンケアを再開されると、わずか1ヶ月で回復されます。なので、全く心配ないどころか、VCスキンケアを、2ヶ月、3ヶ月、数ヶ月継続いただければ、かつて、皆さまが経験されたとおり、誰よりもツルツル、すべすべした、キメのすばらしく細かいお肌になってしまうのです。このような事でさえ、最新米国医学で証明されているのです。

[3]     ①、②、③、すべてVCローションで即治るでしょう。紫外線曝露過剰の場合のみ、非ステロイドクリーム(亜鉛華プロペト軟膏)も使いましょう。

[4]      当院オリジナル(虫の種類ではなく、炎症の程度によって)の適切な虫刺され用軟膏(弱から強まで)で解決し、跡が気になる方は、自費ですが、VC製剤で消しましょう。

[5]      適切な軟膏と、ボディ用VCローションでOK(重篤なかゆみや炎症には、ボディ用VCローションが有効)

[6]    治療しなければ跡が残るような重篤な紫外線やけどの場合は、ボディ用VCローションのパックと、適切な日焼け炎症用軟膏にて、1~3週間で、治るでしょう。重篤でなければ、軟膏だけでいいでしょう。

 

  池野皮膚科形成外科クリニック      池  野    宏

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