当院患者さまであれば、たとえ36年ぶりであろうが、20年、30年ぶりであろうが、上記製剤、お出しできます。
その理由は、①地球環境悪化、②紫外線の著明な悪化、
及び③世界唯一国民皆保険医療による世界最赤字の国家（医療）予算のための新薬新スキンケア製剤の大幅な普及の遅れ（2005年以来リン酸ＶＣリン酸ＶＥを始め多くの有効最新製剤が未認可です。）のため、
普通に欧米で治療できる皮膚疾患やスキンケアトラブルが、日本やアジアでは、全く治せない、という深刻な（日本の保険医療界では、その遅れさえも認識されていない）事態が起こっているので、
当院患者さま方で、最近5～10年いらっしゃってない方々にも影響が出ているからでございます。

基本的には、可能なら、対面診療、オンライン診療、または無料電話診療をお受け頂きたいです。もちろん、窓口投薬や電話配送依頼で、10年、20年ぶりに、皮膚薬やスキンケア製剤を、初めて処方希望の患者さま方は、お出しするには、安全のため、わたくし池野の判断が必要なので、受付スタッフでは、お出し可能かどうか判断できません。
その場合は、申し訳ございませんが、同日または後日の無料電話再診予約をお取り頂きます。

つまり、ご希望のスキンケア製剤は、1度でも受診歴のある患者さまなら、なるべくお出ししたいのですが、始めて出す場合は（例えばＶＣローションは出した事があるが、ＶＣミルクは出したことのない方が、ＶＣミルクを希望された場合など）、何よりも患者さまのお肌を綺麗にする事が重要なので、まず、わたくしが、お肌をチェックさせて頂きます。チェックは、対面診察でも、オンライン診療でも、またはそのとき、院長不在や診察室多忙時には、数時間後・数日後の、無料電話再診をご予約して頂きます。
　無料電話診療の場合は、わたくし池野からのいくつかの問診のお答えにより、最善の方法をわたくし池野が決めさせていただきます。

とにもかくにも、このような紫外線の著しい悪化による人類皮膚への活性酸素著明増加や、温暖化による成層圏と対流圏の境界乱れによるオゾンの対流圏への流入などにより、20年前の数倍、数十倍肌トラブル、肌老化のスピードが速まっている現状を考えると、日本人すべてにリン酸ビタミンＣ・Ｅ製剤をお使い頂きたいのですが、この両製剤は、原則診察の上でしか処方できず、一般販売・処方は不可能なのですが、せめて当院患者さま履歴のある方々には、ぜひぜひお使いいただきたく、無料電話再診を広げますので、どうぞ、久しぶりの患者さま方もお考えください。
もちろん、他院で、リン酸ビタミンＣ・Ｅ製剤出して頂いている方々なら、その必要はございません。
現代の肌トラブル・肌老化を食い止めるには、この2製剤しかないのです。プラス、最新欧米スキンケア製剤・成分もご紹介したいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

　池野皮膚科形成外科クリニック　池野　宏