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皮膚科形成外科医院池野クリニック

池野皮膚科形成外科クリニック
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メッセージ


2022.06.09

ひきつづき いつのときも「We‘ve  got your back.」

No.482

今、東京では紫陽花(アジサイ)が咲き始めておりますが、同じ紫陽花が、日本の最北端では8月中旬に咲くそうです。その地の方々にとっては「真夏の花」と言うことになりますね。皆さまのご当地ではいかがでしょうか?

皮膚科形成外科のサイトで、何の「メッセージ」?と思われる方もいらっしゃるでしょう?ここはコロナ禍の最も初期にアメリカ皮膚科学会から届いたメールがもともとの始まりです。2020年初頭、まだコロナワクチンは存在せず、これから訪れるであろう「パンデミック」に向かい、当時の学会長から学会員あてにいち早く「それぞれが今、何をするべきか」のメールが届きました。

まず自分の専門性を磨くこと、そして自分の患者さまとのつながりを切らさないこと。この2つが「ミッション」でした。メール締めくくりには学会長から学会員への古いアメリカ映画から引用した名言「We’ve  got your back.」がありました。近代の戦いの映画からの言葉ですが、昔は円陣を組んで敵に向かっていたことから、自分が持ち場についた時、単語通りに言えば「おまえの背中はオレが守ってやるからな」と言っていたようで、「私がついていますからね」のような意味です。心強い言葉です。(メッセージ456参照、2021年3月3日)

ミッション1つ目は当然のこと、2つ目は…もう、しばらく収束までは以前のようにご来院の上でお目にかかることは難しくなる、それなら…と始めたのがこのメッセージページです。特に考えることもなく書いておりましたが、本当にありがたいことに読んでくださる方々があり、そのお相手が頻繁にお目にかかっている方々はもちろん、ご遠方の皆さま、何年もお久しぶりの皆さま…色々。外出規制の中、こんな文章でも伝わることはあると思えたことはたいへん光栄で幸せなことでした。

その後、Black lives matter.が世界に広がったり、今ではウクライナに心が痛みます。それでもコロナ禍はまだ過去のモノにはなっていません。これからもひきつづき、いつのときも私から皆さまに「We‘ve got your back.」とお伝えしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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